完全母乳でもおっぱいばいばいを上手にするためには?

完全母乳で育児中のママが
直面する問題の1つに断乳があります。

仕事復帰のためにミルクに切り替える場合や、
夜泣きがひどく添い乳をやめるために
断乳を考えるなど理由は様々でしょう。

大変なイメージの強い
赤ちゃんのおっぱい卒業。

どのように進めていくのがよいのでしょうか。

断乳を考えるきっかけは?

おっぱいをあげることができると、
ミルク代もかからずおでかけも楽ですよね。

しかし、お仕事を再開する場合は、
搾乳したものを与えてもらうことも可能ですが、
保育園などの場合には
断乳も考えなくてはいけません。

また、離乳食が順調で栄養のほとんどを
食事からとれるようになると、
母乳に頼らなくてもよくなります。

断乳を決めるきっかけは人それぞれです。

何歳まで母乳は与えても大丈夫?


昔、母乳は1歳までにやめなくてはいけない
など言われていましたが、
現在は欲しがるまであげても問題はない
という見方に変わっています。

WHOは適切な食事を与えながら2才以上まで
与えることが推奨されています。

母乳のみで栄養が摂取できるのはいつまで?

免疫力などメリットの多い母乳ですが、
成長するにつれて母乳だけでは栄養不足に
なってしまします。

母乳のみで栄養が満たされるのは
生後5〜6か月までとされています。

それ以降は離乳食から栄養を摂取しなくてはいけません。
母乳しか飲まないため離乳食が思うように進まない場合、
断乳を選択するママもいるようです。

大変な断乳?

断乳というと、大変なイメージが
あるのではないでしょうか。

今までおっぱいを飲んでいた赤ちゃんにとって、
急におっぱいが飲めなくなってしまったら
訳が分からず戸惑ってしまうのでしょう。

仕事などおっぱいをやめる時期に
リミットがない場合は、卒乳という方法もあります。

卒乳とは?

卒乳とは、断乳のようにママの都合などで
リミットを決めて授乳を止めるのではなく、
赤ちゃんの意思でおっぱい離れをすることです。

赤ちゃんの意思なので、
泣くこともなく自然におっぱい離れすることが
できるので理想としては卒乳にしたいママが多いでしょう。

断乳の方法

赤ちゃんの意思でおっぱいがやめられない場合で、
事情があれば断乳となります。

卒乳とは違いママ側の事情が強いため、
赤ちゃんが納得できず悩むママも多いでしょう。

必ずという方法はない

まず、最初にお話しする点はここです。
断乳の場合、赤ちゃんとしてはまだおっぱいを
欲しがっているため、すんなりおっぱい離れが
できるかというとそれはほぼないでしょう。

泣いて体をそり返させておっぱいを欲しがります。
しかし、断乳すると決めたら外出したり、
気を紛らわせてあげて泣き止ませるようにしなくてはいけません。

断乳を始める前に


おっぱいをやめると、栄養摂取も水分補給も
他のもので対応しなくてはいけません。

哺乳瓶やマグマグには慣れているか、
麦茶を飲めるか、離乳食が進んでいるかなど、
おっぱい以外でも栄養摂取ができているかを確認しましょう。

おっぱいはバイバイだよとお話しする

話しがわかるようになっていれば特に、
断乳を始める前に、おっぱいとバイバイすることを
赤ちゃんに伝えておきましょう。

具体的な日にちも理解できるようなら、
カレンダーなどに印をつけ、この日までと話しましょう。

おっぱいに絆創膏

まだお話しがわからない場合には、
おっぱいに絆創膏を貼って、
もうおっぱいがないということを
視覚で見せても良いでしょう。

昔されていたような、おっぱいにカラシを塗ったり、
怖いもので脅すやり方は、精神安定である
おっぱいをやめるやり方としては、
おススメできません。

信頼関係を損ねてしまいますので避けましょう。

少しずつ減らしていく

断乳を1か月くらいの長期スパンで考えます。
離乳食やベビーせんべいなどおっぱい以外に
口にできるものを増やしていきます。

それと同時に、おっぱいの回数を徐々に
少なくしていきます。

おっぱいを欲しがったら、
お散歩に出かけるなど気を紛らわせるようにし、
お腹がすいたらご飯を食べさせ、
おっぱいに頼ることを少なくしましょう。

おっぱいを思い出させないためお風呂はパパに

入浴中におっぱいを見てしまうと、
せっかく気を紛らわせていても、
赤ちゃんが思い出してしまい、
欲しがってしまう場合もあります。

同じように、寝かしつけもおっぱいがないと
理解してもらうため、泣いてしまっても
パパにお願いした方が良いです。

周囲に協力を頼む

断乳は、必ずといって良いほど赤ちゃんは号泣します。
まだ昼間は良いのですが、
夜間は気を紛らわせるものが少なく、
ママ一人で抱っこを続けるのは至難の業です。

また、アパートの場合は、周囲への配慮も必要になりますので、
パパや祖父母に協力をお願いし、
昼間からたくさん遊ばせて疲れさせておくことや、
夜間の抱っこをパパにお願いするなど周囲を巻き込んで断乳に持っていきましょう。

お友達に協力してもらう

断乳時期が、2才以降である程度会話がなりたつような
場合には、子どもの自尊心を高めてあげることもいいでしょう。

断乳の絵本や、大きくなったからおっぱいなくても大丈夫だよね?
など上手に働きかけ子どもが自ら止められるように導きます。

その場合、達成できたら、大いに褒めてあげましょう。

車でドライブ

車で眠る赤ちゃんの場合には、
ドライブすることもおススメです。
気を紛らわせることもでき、
ママ自身も気分転換になります。

家の中にいると、赤ちゃんもおっぱいを思い出してしまうので、
それ以外の刺激を与えましょう。

ただ、夜のドライブはドライブしないと
寝なくなってしまうというトラブルが
起こることもありますので、
回数には注意しましょう。

断乳を決意したらやり抜く気持ちで


泣いているわが子を見てかわいそうになってしまい、
おっぱいをあげてしまうと、赤ちゃんは満足して落ち着く
かもしれません。

しかし、次断乳する時にさらにおっぱいに
執着してしまいます。

断乳をすると決めたら、
パパの休日に行うなど予定を組み
赤ちゃんママ共に体調を整えた上で断乳に臨みましょう。