1歳児の食事の時間やメニューとは?食べない赤ちゃんの対処法も

1.1歳児の食事は手づかみ食べも重要

5〜6ヶ月頃から離乳食をはじめ、
1歳になってくると歯も何本か出てきているので
食事の回数やおやつの回数も
安定してくるのではないでしょうか。

そうすると、家族と一緒に食卓を
囲む時間も多くなります。

しかし、ちょっと目を離すと赤ちゃんは
目の前の食事をそのまま手づかみで
口に運んでしまいます。

ついつい慌てて注意したくなりますが、
手づかみで食事をすることは、
1歳児にとって必要なことであり、自然な成長段階です。

人間にとって、「食」はとても大切なことであり、
本能でもあります。

自分の手を使って自分の意志で食べることは、
生きていくために重要な過程です。

実際に手に取ることで、食べ物の温度や手触りも学習します。

手づかみ食べにオススメのメニュー

・おにぎり
・パンケーキ
・サンドウィッチ
・蒸しパン
・ハンバーグ
・お芋スティックなど

2.1歳児の赤ちゃんの食事はどのくらい援助が必要?


手づかみ食べが上手になってくると、
今度はスプーンやフォークに興味を持つようになります。

ママやパパがお手本を見せたり、
何度も何度も一緒に持ちながら援助をしてあげると、
次第にスプーンやフォークの使い方や持ち方が分かるようになります。

この時に重要なのが、褒めながら行うことです。
言葉がまだわからなくても、
表情や雰囲気で褒められていることが伝わります。

最初はママやパパがスプーンを持って
口に運んであげますが、
1歳児ごろになると自分で持ちたがるの
ではないでしょうか。

その時はチャンスと捉え、
スプーンやフォークの練習を始める目安となります。

食べ物によっては難しいものあるので、
ご飯やウインナー、ポテトなど、
すくいやすいものや刺しやすいものから
始めてみましょう。

プリンやゼリーはすくいやすいですが、
こぼれやすいのが難点です。

そういった食べ物は一緒に持つようにして、
練習するようにしましょう。

3.1歳児の食事にかける時間や量とは


1歳児前後の赤ちゃんには、
1日3回という食事の習慣は
まだついていないことも少なくありません。

そのため、あと少しで夕飯だから
もう少し待とう!といったコントロールは
なかなか出来ません。

つまり、お腹が空いていれば食べますが、
お腹が空いていない時はどんなに
頑張って作った食事でも全く食べず、
ただただ時間だけが過ぎてしまうことは自然なことです。

そのため、どうしても食事の時間が
長くかかってしまうことがあります。

こういった状態にならないために、
3食の時間帯にはお腹を空かせておくことが重要です。

例えば、絵本やおもちゃで遊ぶことに集中したり、
外で思い切り体を使って遊んだりするなど、
生活のリズムを整えることも重要です。

他にも、3食の食事の直前に
おやつや飲み物を与えてしまうと、
それだけで満足してしまうこともあります。

赤ちゃんにとっておやつは大事ですが、
与える時間帯には注意するようにしましょう。

1歳児の赤ちゃんの食事は
おおよそ30分〜40分が平均です。

また、幼児が集中できる時間も、
長くて30分程度であるため、
食事がしやすい環境を心掛け、
平均時間内に食べられるように努めましょう。

また、1歳前半と1歳後半では
食事の量も変わってきますが、
1歳を過ぎると少しずつしっかりとした量を
食べられるようになります。

食事量の目安

・ご飯(軟飯〜普通飯)80〜90g
・野菜40〜50g
・豆腐50〜55g
・魚又は肉15〜20g

なかなかグラムではピンと来ない方は、
一度レトルト商品を試してみてはいかがでしょうか。

月齢に合った適量が入っているので、
自分が作る際の参考になります。

4.1歳児にオススメのメニューとは

1歳になると、少しずつ食べられる食材も増えてきて、
離乳食から普通食へと変化をしていきます。

大人用に作ったメニューからの取り分けも可能になります。

1歳児に人気のメニューをご紹介します。

(1)豆腐ハンバーグ

参考:和光堂 グーグーキッチン 野菜あんかけ豆腐ハンバーグ

クックパッドで手作りは: 1歳の豆腐ハンバーグ☆

ひき肉を使わないので柔らかく、
1歳児前後の赤ちゃんにはピッタリです。

また、手づかみ食べも出来るので定番にしたいメニューです。

(2)さつまいものポタージュ


参考:安納芋ポタージュ

クックパッドで手作りは:さつまいものポタージュ

さつまいもはミキサーやフードプロセッサーで
滑らかにしておきます。

さつまいもの甘みがあってクリーミーなので、
大人にも人気です。

(3)つくねボール


参考:鶏つくねのうま煮 120g 1歳4ヶ月頃から

クックパッドで手作りは:つくね赤ちゃん料理

ブロッコリーやにんじんなどの野菜も
細かく刻んでお肉にミックスします。

野菜嫌いなお子さんでもパクパクたべられそうです。

(4)トマトリゾット


参考:レシピ レバーと野菜のトマトリゾット 120g【12ヵ月頃から】

クックパッドで手作りは:赤ちゃんトマトリゾット一覧

リゾットはご飯だけでなく、
食材全体が柔らかくなるので
1歳児でも食べやすく、大人と同じメニューを取り分けられます。

(5)クリームパスタ


参考:幼児食ツナの和風パスタ

クックパッドで手作りは:赤ちゃん クリームパスタ一覧

鮭やパプリカ、枝豆なども入れると彩りも華やかです。
スプーンやフォークですくいやすいようにショートパスタを使用するのがオススメです。

5.食べない時の工夫とは


一生懸命作っても、なかなか食べてくれなくて、
もどかしくなることも少なくありません。

子供が食べない要因は様々ですが、出来ることから試してみましょう。

例えば、なかなか食べないおかずでも、
小さくカットして可愛いピックを刺すと
興味を持って口に運ぶことがあります。

しかし、ピックを使用する際には
よく注意して見守ることが必要です。

味と見た目に慣れてくれば、
ピックがなくても食べられるようになります。

また、あえて少なく盛って、
食べきると「全部食べて偉いね」と
褒めてあげるのもポイントです。

食べきれたことや褒められたことが嬉しく、
少しずつ食べる量が増えていきます。

6.赤ちゃんによって手づかみの卒業時期や食事にかかる時間は異なる

食事の量や時間、手づかみ食べを
卒業するタイミングは子どもによって
それぞれ違いがあります。

あくまでも目安と捉え、
子供の成長に合わせて柔軟に
対応するようにしましょう。

焦らずゆっくり、根気強く繰り返し練習すると、
いつの間にか上手に食事をとれるようになります。

ママやパパは、食事に集中できるような環境づくりにも留意しましょう。

また、赤ちゃんは実はママやパパの
食事もじっくりと見ています。

そのため、ママやパパと同じメニューが
自分のお皿に並ぶことはとても嬉しいことです。

家族と一緒のメニューを食べられる
楽しさを味わわせてあげましょう。